こんにちは!しばちです。

なんだか寂しいな、、
新しいコミュニティーに行くのも疲れるし、どうすればいいかわからない
こんな気持ちを抱えていませんか?
自分は内向的だから、無理して誰かと一緒にいるのがつらい。だからといって、一人でいると寂しい気持ちになることもある。それでも、もっと充実した時間を過ごしたいと感じているあなたに、今回は役立つ方法をお伝えします。
実は、内向的な人ほど、一人時間を大切にすることで豊かな生活を送ることができるんです!
私も内向的な性格で、数少ない友達との予定を合わせるのが難しかったり、新しい場所に行ったり、新しい友達を作ることが億劫だったりします。
そんな時に、どうやって「寂しさ」と向き合いながら、1人でも満足できる時間を過ごしてきたのか、私の体験を交えながらご紹介します。
寂しさは悪いことじゃない!まずはその感情を受け入れよう
まず最初に、メンタルの面で非常に大切なことですが、「寂しさ=悪いこと」と捉えないことが重要です。
私たちが時折寂しさを感じるのは、人間として当たり前の感情であり、それ自体が問題ではありません。
むしろ、寂しさを否定せずに受け入れることが、自分に優しくなり、環境に左右されず幸せに過ごすことができる第一歩です。
例えば、「どうして自分は恋人がいないんだろう」とか、「友達が少ない自分はダメなんだ」といった自己否定的な思考は、より一層自分を落ち込ませることに繋がります。
寂しいという感情は、心が「誰かと繋がりたい」と感じているサインです。そのサインに耳を傾け、無理にそれを押し殺すのではなく、認めてあげることが大切です。
なぜ寂しさを感じるのか?
一度、なぜ自分が寂しさを感じるのかを考えてみましょう。寂しさには多くの理由があります。
例えば:
- 孤独を感じる時
- 誰かと比較して、比較に対して落ち込む時
- 特別なイベント(クリスマス、誕生日など)で孤独を感じる時
- SNSで他人の幸せそうな姿を見てしまう時
これらの感情を否定せず、「今自分はこう感じているんだ」と認識することが、次のステップへの道筋となります。
寂しさを紙に書き出して整理してみよう
次にお勧めしたいのは、「感情を紙に書き出す」ことです。
寂しさを抱えたままだと、頭の中が混乱し、何をすれば良いのかも分からなくなってしまいます。
でも、紙に書くことでその感情を言葉に変え、具体的に自分が何を感じているのかが見えてきます。
例えば、こんな風に書いてみましょう。
【例】感情を書き出す
「クリスマスが近づくと寂しくなる」→なぜ?→「恋人がいないから、カップルを見ると自分だけが孤独に思えてしまう」→ どうしたい?→「恋人がいなくても、自分の時間を楽しく過ごしたい」→具体的には?→「1人でも満足できる過ごし方を見つけて、特別な時間を自分にプレゼントしたい」→特別な時間ってなんだろう?→「私はチョコケーキが大好きだから、クリスマス限定の美味しいチョコケーキが食べたいかも」
このように、寂しさを具体的に言葉にすることで、「自分はこういう理由で寂しいんだ」と納得できる部分が出てきます。
また、解決策を見つけるヒントにもなります。
例えば、上記のように「クリスマス限定の美味しいチョコケーキが食べたい」と言ったように、寂しさに紛れてわからなかった自分の本当にやりたかったことを理解することができるようになります。
趣味に没頭する
寂しいと感じている時、何かに集中することが有効です。
特に内向的な人にとって、趣味に没頭することは、一人時間を充実させるための絶好の手段と言えるでしょう。
私の場合、編み物や、音楽鑑賞、ピラティスが趣味ですが、これらに集中することで、自然と寂しさが薄れていくのを感じます!
趣味が見つからないよ!という方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてくださいね。
趣味の例
- 映画鑑賞: 見たい映画をリスト化し、週末に1本ずつ観る
- 読書: テーマを決めて1冊をじっくり読む。例えば、「心理学」「自己啓発」など、興味を持っているジャンルで本を選ぶ
- 手芸やアート: 絵を描く、編み物をする、クラフト作品を作るなど、手を動かして集中できるもの
- 自然に触れる趣味: 散歩やガーデニングなど、自然と触れ合う時間を作るのも心のリフレッシュになります
趣味を深めることで、新しい自分を発見し、自分自身と向き合う時間が充実します。
スマホを見ない!!
スマホを見続けると、人と比較してしまう機会が増えます。人と比較することは、人間として当たり前のことなのですが、スマホを見ていると、他人と比べて落ち込むことが多くなりますよね、、
特にSNSでは、友達が恋人と楽しそうにしている姿や、大勢の友達と集まっている写真を見ると、自分が一人でいることが「寂しい」と感じやすくなります。
そこで、私は「デジタルデトックス」をお勧めします。
ご存知の方も多いかもしれませんが、デジタルデトックスは、スマホを一定期間使わないようにすることです!
例えば、毎日1時間だけでもスマホの電源を切ると、驚くほど心が軽くなります。通知が来ないと、自分のやりたかったことにだけ集中することができます!
何度もスマホをチェックする代わりに、本や趣味の道具を手にとるようにしましょう。
そうすることで、他人と自分を比較することなく、自分の時間を楽しめるようになります。
デジタルデトックスの具体例
- 週末にスマホを「おやすみモード」に設定して、1日中触らない
- 寝る前の1時間はスマホを見ない
- 通勤中はスマホを使わず、読書や音楽に集中する
スマホから少し距離を置くだけで、自分自身に向き合う時間が増え、心の健康を保つことができるようになります!
新しいコミュニティに顔を出してみる
内向的な人にとって、新しいコミュニティに参加するのはとてつもなく勇気がいることですよね、、
私自身、新しい場所に行くのはとてもエネルギーを使いますし、無理をして行動すると後から疲れてしまうこともあります。
それでも一歩踏み出すことが大切だと感じています。
ポイントは、「無理をせず、少しずつ」です。
いきなり多くの人が集まる場所に参加するのではなく、まずはオンラインでのコミュニティやイベントに参加してみるのも良いでしょう。
オンラインなら、家にいながら参加できるので、内向的な人にとっては負担が少なく、安心です。
おすすめのオンラインコミュニティ
- 趣味や興味のあるテーマで繋がれるオンラインサロンやフォーラム
- 読書や映画の感想をシェアするグループ
- 自己成長やメンタルヘルスに特化したオンライン講座やカウンセリング
無理なく少しずつ新しいコミュニティに参加することで、寂しさを感じる瞬間も減り、豊かな人間関係を築くことができるようになります。
まとめ
最後に、寂しさを感じることは決して悪いことではありません。
寂しさを感じた時に、それをどう捉え、どう対処するかが大切です。
一人の時間を楽しめるかどうかによって、人生の豊かさが変わります!
例え恋人がいなくても、友達が少なくても、一人の時間を楽しむことができれば、それが一生の財産になります。
趣味に没頭したり、新しいコミュニティに一歩踏み出すことで、きっと今まで以上に充実した時間を過ごすことができるでしょう。
あなたの一人時間が、もっと豊かで満足のいくものになりますように!